2015年6月18日 ジョン・ウォダッチ氏講演会開催の報告と御礼

ジョン・ウォダッチ氏講演会

「障害を持つアメリカ人法」制定25周年-教訓と課題-

弁護士ジョン・ウォダッチ氏が1990年に制定された「障害を持つアメリカ人法」によりアメリカ社会が得た教訓と課題について講演し、約130名の市民団体、自治体関係者が参加し意見交換を行いました。DPI日本会議より崔栄繁氏を交えて、日本が差別解消法施行まで一年を切った今、今年法施行25周年を迎えたアメリカの話を聞き、今我々がすべき事へのアドバイスもいただくことができました。講演会参加者の皆様からも「非常にわかりやすい講演内容だった」、「元気をもらえた」との言葉をいただきました。

講演会の開催にあたりましては、在名古屋米国領事館アメリカンセンター様、公益財団法人愛知県国際交流協会様のご支援・ご協力を賜り、心より感謝申し上げます。そして、ご参加していただいた皆様に、心より感謝し、この集会が無事に終了したことをご報告いたします。
尚、当日の詳しい様子は今後作成をする報告書で報告させていただきます。

John Wodatch(ジョン・ウォダッチ)

弁護士。専門は障害を持つアメリカ人法(Americans with Disabilities Act=ADA)。公民権法に基づく教育上の人種分離廃止を始め、リハビリテーション法公民権規定、その他連邦障害者権利法を専門とする障害者権利問題、連邦政府バリアフリー設計基準、及び障害者権利条約など、連邦政府勤務42年の中で様々な人権問題を扱う。とりわけADA法の制定、改訂に深く携わり、またADA法の施行に長年取り組んできた。

ジョン・ウォダッチ氏講演会報告書(2015/8/25)

ジョン・ウォダッチ氏講演会の報告書が完成しました。
事務局に切手140円分を送ってもらえば、郵送いたします。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントの入力は終了しました。