2016年9月10日
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～愛知県手話言語・コミュニケーション条例（仮称）とは～
2016年４月より、障害者差別解消法が施行され、愛知県においても愛知県障害者差別解消推進条例が施行されました。
さらに愛知県においては、「手話言語その他の意思疎通のための手段の普及に関する条例（仮称）」の議会提案に向けた準備が進められ、愛知県障害者施策審議会の下に設置されたワーキンググループでの障害者団体に対する意見聴取も始まりました。
愛知障害フォーラム（ＡＤＦ）では、これらの動きを基本的には歓迎するもので、よりよい条例づくりのためには、対象となる障害当事者等からの丁寧な意見聴取と障害当事者を交えた建設的な議論が必要であると考えます。
ＡＤＦでは条例づくりの議論の一助とすべく、平成27年３月に「手話言語を確立するとともに要約筆記・点字・音訳等障害者のコミュニケーション手段の利用を促進する条例」を制定した兵庫県明石市より、障害者施策担当課長の金政玉（キムジョンオク）氏をお招きし、下記のように講演とシンポジウムを企画いたしました。
